レギュラーコーヒー ブルーマウンテン№1
ジャマイカ本国・ブルーマウンテン農園を巡り歩き、選りすぐった、トップクオリティと呼べるものだけをご紹介いたします。ハイレベルなバランスはまさに「王様」と呼べるものです。まずはブラックでお試しください。
●ジャマイカ・コーヒーインダストリーボート認証コーヒー
ブルーマウンテンNo.1
カリブ海の奇跡。日本人好みのバランスの良さは群を抜きます。ぜひおためしいただきたい逸品です。
高級コーヒーの代名詞の如く認知されているコーヒーである。
「ブルマン」「キリマン」「モカ」はコーヒーにほとんど興味を抱かない方でも知っている、聞いたことはあるストレートコーヒー。
わが国での知名度はおそらく最高位であり、「マウンテン」ネーミングの先駆けでもある。
ある種雑音も多く、根も葉もない噂も絶えず、ことさらにそれを刺激的に誹謗、中傷を含めながら伝えることにより、売り込もうとするやからは多い。
中には、第二、第三の「ブルマン」を作りたいだけのトークも聞こえてくる。笑える話だ。それもまた良し。
只、「ブルーマウンテンNO.1」にこだわるお客様のなんと多いことか。安いコーヒーではないのである。売価ベースでは最も高価なのだ。
本当に美味しくなければ、とうの昔に存在は否定されているはずである。
価格の高さは、絶対生産量の低さだけによるものではない。
ジャマイカならではとも言える収穫条件、能率、雇用形態、等、元女王陛下の国は過酷な労働条件の中、生産している。
プライドの高さも尋常ではない部分ではあるが、正に自国のコーヒーに真摯に向き合っている部分は否定できない。
若干の甘味をともなう酸味、やわらかい風味それらをさらに強調する焙きあがりとなっている。
通常、苦味のあるコーヒーを好まれる向きには軽めに感じるし、酸味を覚えることになると思われる。
ミルク、シュガーは少々苦手な部類、味は激変する。
同じ、ブルーマウンテンエリアにおいてもピークあたり、つまり「ミスト」が十分にかかるところとスキボーのようなエリア境界線あたりでは、狭い範囲の中にあっても条件はかなり変わってくる。
そのほとんどは、我が国に向け輸出されている現実。裏返せば賛否両論様々あれど、その風味の本質を認知できるのは他ならぬ日本人だけかもしれない。